地勢

細谷・上戸祭地域は宇都宮市の中央に位置しています。JR宇都宮駅から北西方向に4km。その先には日光連山、西南には富士山を望見することが出来、ほぼ中心部を日光街道の東側に釜川が南流しています。釜川の東岸は宇都宮丘陵に続く緑豊かな起伏地。西岸は平坦に広がる宝木台地となっています。

人口・世帯

細谷・上戸祭両小学校の通学区域の4.2km²に、7,000世帯17,000人が居住しています。

道路

日光街道、宇都宮環状道路と宇都宮北道路が通る自動車交通の要衝地で宇都宮ICの東北自動車道や日光宇都宮道路から、首都圏や日光・鬼怒川・尾瀬、那須・会津方面等へアクセスしやすく、活気に満ちた地域です。

公共・交通

関東自動車の細谷車庫、宝木団地、日光街道と市内中心部を結ぶ南北方向の路線バスが充実している。一方、細谷車庫以北の路線バスの本数は少ない。また、新しく造成された住宅団地へ繋がるバス路線がないほか、狭い道路事業により路線バスの運行が厳しい場所もある。

立地施設

幼・保、小・中学校から高校・大学・特別支援学校が立地する市内有数の文教地域となっている。暮らしに欠かせない病院や診療所、商店・スーパーマーケット・ホームセンター・ドラックストア・コンビニ、飲食店、銀行、郵便局、ATMなどが充実しており便利である。
また、栃木医療センター、とちぎ福祉プラザ、市宝木出張所・北生涯学習センター・西消防署宝木分署・細谷地域コミュニティセンターなど、様々な公共施設もあり利便性に富んだ暮らしやすい地域です。

歴史資源

江戸時代の五街道の一つの日光街道と桜並木・農用地利用を高めた新川（宝木用水）、県内最大級の円墳、旧帝国陸軍14師団の面影を残す建築物や縄文～古墳時代の歴史遺跡などが数多く点在している。